最近の施術<2>
距骨。
ビックリしました。
先日、患者さんが[距骨]という題名の本を持って来ました。「先生(私)から以前聞いた事が書いてある・・・・・」と言いながら。
著作者の先生は、距骨の神秘を解き明かすのに10年かけたそうです。そうですか、なるほど、本にして世に発した人の勝ちですね。私は心でつぶやきました。
ちなみに、私は本も出さずにひっそりと[手足の指の捻れ]も同時に調整するようにしています。(ネットなどで見かけないのでたぶんオリジナルかな?)。ほとんどの患者さんが筋肉・筋膜がこびりついて、関節も少しズレているので、そこは必須ですね。
シューズの中で、閉じ込められたまま強制的に屈曲されている趾骨(足の指)、普段は違和感が無くても、施術時は痛い方が多いですが、数分後には、むしろ・・・・ 解放感&ほかほか。
踵骨-かかと- の話はまた今度。